皆様こんばんは。

今日僕はある勉強会に参加してきましたので、その中で皆様のお役に立てる知識を共有できればと思います。

※僕は感染に対する知識は素人です。何らかの質問を受けたとしてもお答えできないことが多々あるかと思います。無責任をご容赦下さい。

今日は「結核」についてお伝えできればと思います。

ACのCMで一時期よく見ましたね。芸能人のJOYさんが「マジかよ」と言っていたのが印象的でした。その結核について、どのような人がかかりやすいか皆様ご存知でしょうか。その前にまずは結核菌について少し知っておきましょう。

病気は体内に病原菌が入り、菌が決まったリズムで分裂を起こし一定数に達するとことで発症します。黄色ブドウ球菌なんかは10分に1回細胞分裂を起こすため菌の増殖はハイペースで行われるそうなのですが、結核菌の場合1回の分裂にかかる時間が10時間なのだとか。感染したとしても結核が発症するのは6ヶ月後~1年後というのはこの細胞分裂の遅さに起因している訳なんですね。この分裂の遅さと発病までに時間がかかるのが厄介で、自覚症状が出るのにも時間がかかりますから、必然的に人に移してしまう可能性は本人の意図とは別に上がります。

さて結核にかかりやすい方の特徴ですが、5つあるそうです(結構多い!!)。予防方法や感染後の対処法も含めてみていきましょう。

目次

①路上生活者

②一人暮らしの高齢者(男性)

③外国から来られた人

④入院患者

⑤医療スタッフ

⑥予防方法

⑦感染後の対処法

①路上生活者

1つ目は路上生活者。やはり不衛生な環境で生活していると必然的にリスクを負うことになるそうです。どや街という言葉をご存知でしょうか。日雇い労働者の多い地域を示す言葉なのですが、日本最大のどや街がある大阪では結核感染者の数が非常に多いのだとか。

ちなみにこちらのサイト様(疫学情報センターのHP)にて2015年までの潜在的結核感染者を確認することが出来ます。一番多いのはやはり人数も多い東京ですね。

②一人暮らしの高齢者(男性)

2つ目は一人暮らしの高齢者(男性)です。何故男性なのかというと伴侶が亡くなった後に男性の方が気を重くしてしまい、栄養失調になってしまうからなのだそうです。逆に女性は一人暮らしになると気が軽くなり好きなことを自由にする傾向が多いのだそうですよ。

③外国から来られた人

3つ目は外国から来られた人です。中国やインドネシア、インドなどから来られる方は人口密度比率に直してみても結核発症者が10倍は多いようです。ちなみに皆様子どもの頃BCGワクチンというのを打ったことがありますでしょうか。いわゆるハンコ注射ですね。あれってアメリカでは打っていないそうです。何故打たないのか。どうやら結核に効くという明確な理由がわかっていないことが理由のようです。しかしながらアメリカよりの日本方が小児に限定しては結核の発症率が低いそうなので、どうせなら打った方が良いのかもしれませんね。

参考:厚生労働省HP 結核とBCGワクチンに関するQ&A

④入院患者

4つ目は入院患者です。結核にかかった後なんだから当たり前だろ!!という声が聞こえてきそうですが少し違います。病院には当たり前ですが病気になった方が多くいらっしゃいます。すなわち病院では病気を貰う可能性が高いと言うことなのです。他にも病院で行われる結核以外の診察や両方によっては潜在的に自分に眠っている結核菌が目覚めてしまうこともあるのだそうです。気をつけた方が良さそうですね。

⑤医療スタッフ(特に若い女性)

入院患者と同じく医療スタッフも結核菌を貰いやすいです。特に若い女性の方が男性より感染する可能性が高いとのことですが、何故かは詳しくわかっていないそうです。。。

⑥予防方法

ではそんないつ移るかわからない結核を予防するにはどうしたらよいのでしょうか。最も有効なのはN95マスクだそうです。感染した人がする分には一般的なサージカルマスクで良いそうなのですが、空中を浮遊するうちに結核菌の粒子が小さくなってしまうため予防するにはN95マスクが良いです。ちなみに結核菌は日光に当たると感染力が無くなります。インフルエンザなどもありますから人が多くいる屋内ではマスクを着けましょう。

⑦感染後の対処法

感染したかどうか判断するにはやっぱり病院に行って調べて貰うのが一番です。最近ではインターフェロンγ遊離試験という方法があり、割と早い時間で感染しているかどうかがわかります。感染が判明した後は、病院の先生の指示に従い投薬量法が一般的なようです。くれぐれも自己判断で治ったと判断しない方が良いです。投薬によって2週間ほどすれば人に感染させる力は弱まるそうですが、未だに完全に治る病気では無いです。また、一度自己判断で投薬をやめてしまうと、今度は体の中で薬に耐性を持った菌が出来やすくなるそうなので、長い目でゆっくりと治療することが肝要です。

 

さて結核のことをお紹介致しましたが、こんなブログより公共機関のHPを見た方が絶対に良いです。昔は治らない病気とされ、津山事件のように悲惨な人災を引き起こしたトリガーとなった結核ですが、今は症状を抑えることは出来ます。用法用量を守って正しく治療致しましょう。

 

さて

ナオ禁4日目に突入しました。今日は非常に悶々としていました。感染についての講義を聴きながらスマホでヤラシーサイトを何度見ようとしたことか。。。朝起きても1時間程ずっともぞもぞしておりました。果たして明日は我慢できるのでしょうか。非常に不安ですが頑張ります!

それでは今日はこの辺で。